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自社施工例「平屋～50歳からのリノベーション～」

近年、平屋の住宅を建てる人が増えています。多くの人が平屋に惹かれる理由は何なのでしょうか。また、平屋リノベーションにかかる費用はどれくらいなのでしょうか。平屋を購入してリノベーションする場合と、2階建てを平屋に改築リノベーションする場合の相場を比較して見ていきましょう。

□近年高まる平屋ブームについて

平屋にはどんな魅力があるのか、ポイントを5つに絞って見ていきます。

＊生活しやすい

2階建てと違って、平屋は階段がないので生活導線がシンプルでスムーズに生活できます。2階建ては、洗濯物干しや掃除、荷物の出し入れなどで、何度も階段を上り下りしなければなりませんが、平屋にはそのような家事導線における面倒がありません。

＊家族間のコミュニケーションが取りやすい

2階建ての場合は、家族それぞれが1階2階に分かれて生活することが多いので、家族全員が顔を合わせる時間が少なくなります。しかし、平屋の場合は家族全員が常に同じフロアにいるため、顔を合わせる時間が必然的に増え、コミュニケーションが取りやすくなります。特に思春期のお子様がいるご家庭では、お子様が2階の部屋に閉じこもってコミュニケーションが取れないという事態を避けられるかもしれません。

＊構造的に強い

2階建てと比べて、平屋は床面積に比べて高さが低いので、地震の揺れに対して強い構造になっています。また、平屋は地震や火災の発生時に避難しやすいというメリットもあります。

＊メンテナンス費用が安い

2階建てより平屋のほうが、メンテナンス費用が安く済む傾向にあります。家は年数がたつにつれて外壁や屋根が劣化していき、定期的に再塗装や修繕が必要になります。平屋だと、外壁の面積が2階建てより少ないケースが多いので、外壁の塗り替え費用も安くなるでしょう。また、高さが低い分、2階建てより屋根の修繕費用も安くなります。

＊階段がないので快適

2階建ての場合は、階段の分だけ余分なスペースが取られてしまいますが、平屋だとすべてのスペースを有効利用できます。そのため、同じ敷地面積であっても、階段がない分広々と快適に暮らすことができるでしょう。また、高齢者がいるご家庭では、階段の上り下りが身体に与える影響が心配です。平屋だと家全体のバリアフリー化が簡単にできるため、高齢者にとっても快適な住宅になります。

□平屋リノベーションの費用はどれくらい？

平屋リノベーションには、昔ながらの平屋を購入してリノベーションする方法と、今お住まいの2階の住宅を減築リノベーションして平屋にする方法があります。

前者の方法では、20坪で1,000万円～1,400万円、40坪で1,600万円～2,100万円くらいが費用の相場となっています。内訳としては、内装・外装のスケルトンリフォーム費になります。ほとんどの古い平屋では、断熱補強工事、耐震補強工事、間取り変更工事が必要になるため、追加で費用がプラスされることがあります。

後者の場合は、減築するだけでも最低500万円以上はかかってきます。減築の内訳としては、解体・補強工事、外壁・屋根工事、電気配線工事が含まれます。耐震補強工事、断熱補強工事、内装工事などを追加で行う場合は、3000万円ほどは必要となるでしょう。

弊社では、平屋を購入してリノベーションする事例も増えてきております。
リフォーム金額などの目安も記載しておりますので、自社HPの施工例をチェックしていただけると嬉しいです。

▶施工例はこちらをクリック

□まとめ

近年平屋がブームになっているので、平屋の中古物件の購入や、2階建てを平屋にリノベーションする人が増えています。平屋は構造的に強く、家族が顔を合わせやすいなど、数多くのメリットがあります。また、平屋はバリアフリーに改造しやすいので、高齢になっても快適に暮らせるためおすすめです。

中古物件や現在お住まいの住宅の状況次第で、平屋リフォームにかかる費用は大きく変わってくるため、まずは当社までお気軽にご相談いただければ幸いです。

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