定年退職をして時間に余裕ができるようになると、ガーデニングを趣味として楽しむ女性が増えてきます。しかし、家を購入したときにはガーデニングのことなど考えてなく、ガーデニングや家庭菜園を楽しめるような庭の状態ではないというご家庭もあることでしょう。そこでおすすめなので、庭リフォームです。
今回は、失敗しない庭リフォームのポイントをご紹介しましょう。
ガーデニングは、女性の高齢者の趣味として人気があります。庭を植物や野菜が育つように整備し直すと、ガーデニングや家庭菜園という新たな趣味を楽しむことができます。
ガーデニングは、ただ毎日水やりをすればいいわけではなく、成長に合わせた植え替えや、季節に合わせた肥料やり、害虫の駆除や草むしりなど、案外手間がかかるものです。また、それらの作業は地面に近いところでやることが多いので、シニア世代にとっては足腰への負担が大きくなります。
そこで、老後にガーデニングを楽しむためには、手がつけられる管理しやすい庭づくりと、身体への負担を最小限にするための作業しやすく移動しやすい庭づくりが大切になります。思い切って手入れする部分を庭の一部のみにするのもひとつです。
ガーデニングは人生に潤いを与えてくれるもので、家の中にこもりがちな高齢者を外に連れ出してくれますから、健康面でもプラスの効果が期待できます。だからこそ、安心して楽しくガーデニングできるように、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
管理しやすい庭へリフォーム
先述したように、ガーデニングは思った以上に手間や身体への負担がかかります。そのため、庭の敷地全体を土にして植物やお花を植えると、お世話しきれなくなる可能性があります。あまり広い範囲に手を入れなくても済むように、土の範囲を限定することをおすすめします。
例えば、土以外の場所はウッドデッキにしたり、コンクリートを敷いて小道のようにしたりすることで、土の範囲を制限できます。また、小道を作っておくことで、将来万が一車いす生活になってもガーデニングが楽しめることでしょう。ガーデンルームを設けて、室内にいながらも緑を楽しめる空間を取り入れるのもひとつです。
作業しやすい庭へリフォーム
ガーデニングは苗を植えたり草をむしったりと、腰を曲げる作業がたくさんあります。足腰への負担を最小限に抑えるためにも、庭作業の途中で休憩できるベンチや縁側を用意すると良いでしょう。縁側はガーデニング中の休憩スペースとしてだけではなく、外の空気を吸いながら読書をしたりお昼寝をしたりできるため、日常生活を豊かにしてくれます。また、立ったまま作業できる、レイズドベッドのような高さがある花壇を設置するのもおすすめです。
移動しやすい庭へリフォーム
庭に段差や階段があると、つまづいて怪我をする恐れがあります。転倒の可能性を最小限に抑えるために、バリアフリーを取り入れた庭リフォームを心がけましょう。
また、車いすでもガーデニングできるようにするために、室内から庭に通じる動線を作るとともに、手すりやスロープをつけるなどして、移動しやすい工夫をしましょう。どうしても段差ができてしまう場合でも、15センチ以下の段差におさまるようにしたいものです。
今回は、高齢者の趣味としてガーデニングの人気が高いことと、ガーデニングのために庭をリフォームする際に意識したいポイントをご紹介しました。老後のガーデニングには、バリアフリーが欠かせません。緑に触れる機会を増やせば、家にこもりがちな高齢者の健康維持にも役立ちますので、安全で快適にガーデニングを楽しめるような庭づくりを心がけましょう。
山形で庭などの外構リフォームをお考えの方は、お気軽に当社までご相談くださいね。
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