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スタッフブログ

2025.01.26

いま知るべき!「抗菌」「除菌」の違いと手段とは?

このご時世だからこそ皆さんにぜひ知っていただきたいのが、「抗菌」と「除菌」の違いや手段についてです。自分自身はもちろんご家族の健康を維持するために、生活環境は清潔に保っておきたいですよね。そこで今回は、除菌と抗菌の違いとそれぞれの手段をご紹介します。また建物を丸ごと抗菌できるキノシールドについても併せてご紹介します。

抗菌と除菌の違いと手段とは?

抗菌とは

抗菌とは、「菌の増殖を抑えること」を指します。直接的に菌を殺したり、取り除いたりするのではなく、菌住みにくい環境をつくることが目的です。なお、経済産業省の定義では、ウイルスはその対象に入っておりません。

菌の増殖を抑えたいモノを抗菌加工したり、場所を抗菌施工したりすることで、抗菌効果が期待できます。最近では、ハンカチやおもちゃ、便座やスリッパなど、「抗菌加工済み」「抗菌施工済み」と記載されているものを多く見かけるようになりました。

 

除菌とは

除菌とは、「菌やウイルスを取り除いて、それらの数を減らすこと」です。洗剤・石けん公正取引協議会では除菌のことを、「物理的・化学的または生物学的作用などにより対象物から増殖可能な細菌の数を有効数減少させること」と定義しています。

菌を殺すのではなく除去することを指すので、手を洗ったり、食器洗いをしたりすることも広い意味では「除菌」に含まれます。除菌作用を持つ製品には、スプレーやジェル、ウェットシート、洗剤など色々なものが販売されています。また、「除菌をしています」とステッカーが貼られた店舗を見かける機会も増えています。

建物を丸ごと抗菌!キノシールドについて

抗菌と除菌にはこのような違いがあるのですが、人が触れる度に除菌をするには限度があります。一方、事前に抗菌しておけば、毎日こまめに除菌をしなくても衛生的な環境をキープできます。

そこでおすすめしたいのが、建物を丸ごと抗菌コーティングするキノシールドです。施工に使用するコーティング剤は、酸化チタンや銀イオン、可視光ゾルなどを組み合わせることでそれぞれの触媒が持つ効果がお互いに影響し合って作用し、抗菌効果や防臭効果を発揮します。光触媒が太陽光や照明に反応し、有害な物質を抑制させますが、銀イオンを配合しているので、光触媒と銀の結合膜を形成して暗所でもウイルスや菌の感染性を失わせることができます。

キノシールドの抗菌効果は、高度な研究と厳しい試験で確かな効果が証明されています。具体的には、木下グループの木下抗菌サービスと国立国際医療研究センターとの共同研究において、最高で新型コロナウイルス99.4%の不活化が確認されています。また、TOTO株式会社総合研究所分析技術センターの試験によって、暗所でも効果を発揮していることが証明されています。

当社では、取り扱っているすべての中古住宅にこのような抗菌コーティングを施工しております。そうすることで、お客様が安心安全に衛生的な住まいで生活ができると考えるからです。新築ではなく中古住宅だからこそ、衛生面で心配される方もいらっしゃるでしょう。そのようなお客様の不安解消に繋がれば幸いです。

まとめ

今回は、抗菌と除菌の違いやそれぞれの手段、また建物を丸ごと抗菌できるキノシールドについてご紹介しました。当社では、取り扱う中古物件すべてにキノシールドによる抗菌施工を行ってからお引き渡ししております。疑問点等ございましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

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