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スタッフブログ

2025.01.31

住宅でかかる電気代はいくらくらい?電気代を抑えて省エネにするためには?

「省エネにするためにはどうしたらいいのか分からない」 このようにお考えの方は多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、電気代を節約するためのポイントについて解説します。
様々な方法があるため、ぜひ参考にしてみてください。

家電の電力消費の内訳について

冷蔵庫は家庭の中で1番多く電力を消費している家電です。
その次に、照明器具、テレビ、エアコンが多いです。
省エネと聞くと、エアコンの節電が連想されますよね。

しかし、エアコンの消費電力は全体の約7パーセントであり、テレビや照明器具のほうが多くの電力を消費します。
冷蔵庫は電源を付けたり消したりすることが難しいですが、その他の家電の使い方を改善すれば節電効果が期待できるでしょう。

近年、家電の省エネ性能は大きく成長しています。
例えば、2007年製の冷蔵庫と2017年製の冷蔵庫を比べると、約50パーセントも省エネになっているのです。

また、テレビは約42パーセント、エアコンは約17パーセントの省エネ効果を期待できます。
このように、買い替えをすれば大きな省エネになる家電も多くあります。

また、照明器具はLEDと一般電球の寿命に大きな差があります。
一般電球は約1000時間であるのに対して、LEDは約40000時間も使用ができます。
LEDは消費電力も少なく、一般電球と比べて約85パーセント省エネです。
なおLEDランプへの交換をする際には、事故を防ぐためにLED対応の照明器具であるかどうかを確認しましょう。

 

電気代節約のポイントについて

家電製品ごとに紹介をします。

エアコン

エアコンはフィルターの掃除をしましょう。
2週間に1度掃除をすることが理想的ですが、1カ月に1度は掃除するようにしましょう。
それにより、年間で約930円の節約になるうえに寿命も延びます。
さらに、温度設定は定期的に見直しましょう。
冷房は、設定温度を1度上げれば約10パーセントの節約となります。
暖房は、2度下げれば10パーセントの節約となります。
また、こまめにオンオフをされる方もいらっしゃいますが、逆効果であるため自動運転がおすすめです。

冷蔵庫

冷蔵庫は季節に合わせて温度設定を調節しましょう。
強から弱に変えるだけで、約20パーセントの節約につながります。
夏は強、冬は弱に設定しておくのがおすすめです。
また、設置場所も重要です。
冷蔵庫が壁に近いと熱を持ってしまうため、電気代が高くなってしまいます。
壁との間は2センチメートル以上、背面は10センチメートル以上開けるようにしましょう。
また、上面には何も物を乗せないで天井とは10センチメートル以上空間を開けてください。
食品の詰込みにも注意をしましょう。
食品を詰め込みすぎないようにすれば、年間で1200円程度の節約になります。

電子レンジ

電子レンジの中にゴミが落ちていたり汚れが溜まっていたりすると、電力が無駄に消費されてしまいます。
こまめに掃除をすれば、約10パーセント効率が上がります。
また、野菜はお湯でゆでるよりも電子レンジで加熱をする方が電気代を抑えられます。
調理時間を短縮できるうえに、栄養素が水に出てしまわないためおすすめです。

テレビ

テレビは、使わないときにはこまめに電源を切りましょう。
年間で約730円の節約につながります。

トイレ

トイレのウォシュレットや便座暖房は季節ごとに設定温度の調節をしましょう。
また、トイレの蓋は常に閉めておくことで省エネとなり、年間で940円の節約になります。

 

更に電気料金を下げるための方法について

電力会社のプランを見直してみる

2016年の電力自由化によって、消費者は電力会社を選択できるようになりました。
様々なプランやサービスがあるため、電気代を抑えられるプランを選びなおすことがおすすめです。

オール電化にする

オール電化にすればガスや石油を使うことなく、電気だけですべてをまかなえます。
ガス代など別々に請求をするよりも、合計金額は安くなる場合があります。
時間帯によって電気代が変動するため、特に夜間に電気を利用される方にはおすすめです。

夏と冬の節約方法

夏のエアコンの設定は弱にするよりも、自動設定にした方が節約になる可能性があります。
また、長時間の使用をする場合には除湿機能よりも冷房機能にする方が電力消費を抑えられます。
冬も、弱設定ではなく自動設定にしましょう。
また、サーキュレータ機能や扇風機を使用して空気を循環させるとよいでしょう。
夏も冬も、設定温度は28度を目安にしましょう。

 

まとめ

今回は電気代を節約するためのポイントについて解説しました。
また家電の消費電力の内訳についてもお分かりいただけたかと思います。
家電ごとに節約のためのポイントがあるため、この情報を参考に取り組んでみてください。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡ください。

 

 

 

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