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2025.04.02 NEW

GX志向型住宅とは?ZEHとの違いを分かりやすく解説

 

近年、地球温暖化やエネルギー問題への関心の高まりから、省エネルギー住宅への注目が集まっています。
その中で、「GX志向型住宅」と「ZEH住宅」という言葉を耳にする機会が増えているのではないでしょうか。
どちらも省エネ性能の高い住宅ですが、その違いについて明確に理解している方は少ないかもしれません。
今回は、GX志向型住宅とZEH住宅の定義、基準、メリット・デメリットを比較し、それぞれの違いを分かりやすくご紹介します。
家づくりを検討されている方の参考になれば幸いです。

GX志向型住宅とZEH住宅の定義

 

GX志向型住宅とは何か

GX志向型住宅は、グリーントランスフォーメーション(GX)という、経済成長と脱炭素化を両立させる取り組みの一環として生まれた、次世代型の省エネ住宅です。
ZEH住宅や長期優良住宅を大きく上回る省エネ性能を有しており、再生可能エネルギーの活用により、エネルギー消費量を大幅に削減することを目指しています。
2050年カーボンニュートラル目標達成に大きく貢献する住宅として期待されています。
具体的には、断熱性能等級6以上、再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率35%以上、そして再生可能エネルギー設備を含めた一次エネルギー消費量の削減率100%以上という高い基準を満たす必要があります。
寒冷地においては、最後の基準が75%以上に緩和されます。

ZEH住宅とは何か

ZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、年間の一次エネルギー消費量をゼロ、もしくはゼロに近い状態にすることを目指した住宅です。
高性能な断熱材や省エネ設備の導入によってエネルギー消費量を削減し、太陽光発電などの再生可能エネルギーでその不足分を補うことで、エネルギー収支をゼロに近づけます。
ZEH住宅は、省エネルギー法に基づいており、環境への負荷を低減する住宅として注目されています。
基準としては、断熱等性能等級5以上、一次エネルギー消費量等級6以上が挙げられますが、太陽光発電の設置は必須ではありません。

 

GX志向型住宅とZEH住宅の主な違い

 

省エネ性能の比較

GX志向型住宅は、ZEH住宅よりもさらに高い省エネ性能が求められます。
ZEH住宅では一次エネルギー消費量の削減率が20%以上ですが、GX志向型住宅では再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率が35%以上、再生可能エネルギーを含めた一次エネルギー消費量の削減率は100%以上(寒冷地は75%以上)と、より厳しい基準が設定されています。
これは、断熱性能や省エネルギー設備の性能、再生可能エネルギーの導入量に大きな違いがあることを意味します。
具体的には、高性能な断熱材、高効率な窓、省エネ家電などの導入が必須となります。

補助金制度の比較

2025年度の子育てグリーン住宅支援事業において、GX志向型住宅には1戸あたり最大160万円の補助金が支給されます。
一方、ZEH住宅の補助金は最大40万円と、GX志向型住宅の方がはるかに高額な補助金が受けられます。
さらに、GX志向型住宅は全世帯が対象であるのに対し、ZEH住宅は子育て世帯や若者世帯など、対象世帯が限定されている点も大きな違いです。
長期優良住宅も補助金制度がありますが、GX志向型住宅の方が補助金額は高額です。

対象世帯の比較

補助金制度と関連して、対象世帯にも違いがあります。
GX志向型住宅は全世帯が補助金の対象となりますが、ZEH住宅は子育て世帯や若年夫婦世帯など、条件を満たした世帯に限られます。
このため、GX志向型住宅の方が、より幅広い世帯が省エネ住宅の導入を検討できる可能性があります。

設計の柔軟性の比較

ZEH住宅は、厳しい省エネ基準をクリアするために、設計の自由度が制限される場合があります。
特に都市部など、敷地面積が限られている場所では、太陽光パネルの設置スペースの確保が困難なケースも考えられます。
一方、GX志向型住宅は、再生可能エネルギーの活用方法に柔軟性があり、太陽光発電だけでなく、蓄電池や他の省エネ設備の導入を組み合わせることで、様々な条件下でも省エネ性能を確保することができます。
そのため、都市部などでも導入しやすいというメリットがあります。

 

GX志向型住宅とZEH住宅の選択ポイント

GX志向型住宅とZEH住宅のどちらを選ぶかは、予算、生活スタイル、居住地域など、様々な要因を考慮して決定する必要があります。

高額な補助金と高い省エネ性能を求めるのであれば、GX志向型住宅が最適です。
しかし、初期費用が高額になる可能性があることを考慮しなければなりません。

より手頃な価格で省エネ住宅を導入したい、または子育て世帯や若年夫婦世帯に該当する場合は、ZEH住宅も選択肢の一つとなります。
ただし、ZEH住宅の補助金はGX志向型住宅に比べて低額であること、そして設計の自由度が制限される可能性があることを念頭に置いて検討する必要があります。

まとめ

今回は、GX志向型住宅とZEH住宅の違いについて、定義、基準、補助金制度、対象世帯、設計の柔軟性といった観点から比較解説しました。
GX志向型住宅は、ZEH住宅よりも厳しい省エネ基準を満たしており、より高い省エネ性能と高額な補助金が魅力です。
一方、ZEH住宅は、導入費用を抑えつつ、省エネ効果を得られる選択肢となります。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、ご自身のライフスタイルや予算、居住環境に最適な住宅を選択することが大切です。
将来的な光熱費削減効果や環境への貢献度も考慮し、じっくりと検討されることをお勧めします。
補助金制度の詳細や申請方法については、最新の情報を公式ウェブサイト等で確認することを忘れずに行ってください。
快適で環境にも優しい住宅を実現するために、専門家への相談も有効な手段です。

 

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